車検の前に売るか、通してから売るか。
決める前に確かめたい5つの期日(2026年11月の自賠責改定つき)
車検の満了日が近づくと、「車検を通してから売るか、通す前に売るか」で迷いますよね。
このサイトでは、どちらが得かは言い切りません。
買取の価格は、車の状態や時期で変わるからです。
そのかわり、決める前に確かめておきたい「期日」を5つにまとめました。
どれも、公式の案内で確かめられるものです。
この記事のまとめ
- 車検は、満了日の2か月前から受けられる
- 2026年11月1日から、自賠責保険料が上がる
- 13年・18年を超えた車は、車検のときの重量税が上がる
- 自動車税は、4月1日の持ち主にかかる
- 車検が切れると、公道を走れない
1. 車検は満了日の2か月前から受けられる
満了日の2か月前から満了日までに受ければ、残りの期間は短くなりません。
車検(継続検査)を受けられる期間は、2025年4月1日から広がりました。
それまでは、満了日の1か月前からでした。
迷っている間に満了日が来てしまわないよう、まずは車検証で満了日を確かめておくと、考える時間がどれくらいあるかが分かります。
2. 2026年11月1日から、自賠責保険料が上がる
全車種の平均で6.2%の引き上げです。
車検のときに払う自賠責保険料は、2026年11月1日から上がります。
金融庁の自賠責保険審議会で了承された内容です。
車種や契約の月数ごとの金額は、ここでは書きません。
車検を通すかどうかを考えるときは、11月1日の前か後かで保険料が変わることを、頭に入れておくとよいと思います。
3. 13年・18年を超えた車は、重量税が上がる
古い車ほど、車検のときの自動車重量税が重くなります。
数え方は、車の種類で違います。
- 普通車
- 初度登録から12年10か月を過ぎた後の車検から「13年経過」の区分
- 初度登録から17年10か月を過ぎた後の車検から「18年経過」の区分
- 軽自動車
- 初度検査から13年を過ぎた年の11月以降の車検から「13年経過」の区分
- 初度検査から18年を過ぎた年の11月以降の車検から「18年経過」の区分
燃費基準を満たす車(エコカー)は、対象外になる場合があります。
自動車税の「13年」の数え方は、こちらの記事で説明しています。
4. 自動車税は4月1日の持ち主にかかる
車検とは別に、毎年4月1日の持ち主に1年分かかります。
春に車検が来る車は、車検の満了日と4月1日が近くなります。
両方の日付を並べて考えると、整理しやすくなります。
名義変更の締め切りは、3月に車を売るなら、名義変更はいつまで?にまとめています。
5. 車検が切れると、公道を走れない
走らせるには、市区町村の「仮ナンバー」が必要です。
満了日を過ぎた車は、公道を走らせることができません。
どうしても走らせる必要があるときは、市区町村で自動車臨時運行許可(いわゆる仮ナンバー)を受けます。
- 決められた目的・道順・期間だけに使えます
- その期間をカバーする、有効な自賠責保険の証明書が必要です
- 手数料や日数は自治体ごとに違います(例:横浜市は750円、近隣の都県までなら最大3日)
車検が切れた車を手放すときは、次のどちらかになります。
- 引き取りに対応した売り方を選ぶ
- 仮ナンバーの手続きをする
車検を通す場合にかかる費用の項目
車検を通してから売る場合は、次のような費用がかかります。
金額は車や依頼先で変わるので、見積もりで確かめてください。
- 自動車重量税
- 自賠責保険料
- 検査の手数料(印紙代など)
- 点検・整備の費用
- 依頼先の代行手数料
これらを払ってから売るか、払う前に売るか。
上の5つの期日と、実際の見積もり・査定を並べて決めるのがおすすめです。
自分の車の期日をまとめて確かめる
車検証の2つの欄が分かれば、トップページの診断でまとめて確かめられます。
- 「初度登録年月」(軽自動車は「初度検査年月」)
- 「有効期間の満了する日」
4月1日までの日数、税金が上がる時期、車検満了日までの日数が、一度に並びます。
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